思想錯誤

まいにち考えてみる

はじめに

ブログを久しぶりに書いてみようと思う。

 

かつて、中学生の頃にもパソコンにかじりついてHPや掲示板、ブログの作成とそれはもうのめり込んだものだ。

再びブログを始めようと思ったキッカケは色々ある。

特に大きな要因は下宿先の部屋は低周波の騒音がひどくてイライラするからだ。

原因はエアコンの室外機である。

インターネットで調べると、個人の思い込みによるものもあるとのことだ。

そこで、簡易的にスマートフォンのアプリで騒音を測ることが出来るので調べてみた。

結果は60dB(夜中の基準は住居地区で45dB以下)
参考: 環境省_騒音に係る環境基準について

 

もちろん誤差もあるだろうけど、いずれにしても大きいことは間違い無さそうだ。

イライラするのも悔しいので、外でも時間を上手に潰せる新しい趣味を作ろうと思いはてなブログにたどり着いた。

 

もちろん、別の理由もある。

研究は論文という形にしてまとめることで初めて完結する(らしい)。

早い話、研究者の評価は論文(数・クオリティ)が全て

功績がすごいのに、自分だけの秘密にしたがる変態数学者や科学者も存在するが彼等は例外だろう。

いずれにせよ、論文を書くことに向き合わなければいけない。

ところで、良い論文とは?みたいな事について調べると決まって以下のフレーズが現れる。

“わかりやすく書かれている”

このわかりやすくという部分は私自身の中では実は永遠のテーマでもある。

個人の解釈であるが、わかりやすいを決定するのは受け取る側である。

さらに言うならば、受け取る側がわかった!と感じられるものだと思う。

 

ひとまず、ブログの中で記事を書くという行為を通じて、“わかりやすく書く”という事について色々試行錯誤してみたいと思う。

ついでに、論文執筆に役に立つことがあれば良いな。